前回の日記で購入していた銘柄のトレードの結果を書きたいと思います。
アップル株は約一か月保有しましたが、7月中旬から続くボックス相場から中々上へ抜けない為、資金効率を考えほとんど利益は出ませんでしたが約$148で売却しました。
何か好材料が出ないとこのまま次の決算まで、あまり動かない可能性もありそうかなと思い手放しました。
Sprout Social,Inc(ティッカーシンボル:SPT)は好決算を受け8月4日に終値約$100まで上昇。
あまり欲張らないよう心掛けていたので約9%の利益を得て8月6日に約$102で売却。しかしこの記事を書いている8月28日時点で$123まで上昇。いくら欲張らないよう心掛けているとはいえ、さすがに利確が早すぎました。上場来高値を更新しているケースではもう少し利益を延ばせるように握っておく勇気も必要だと思いました。
Perficient(ティッカーシンボル:PRFT)は現在もホールド中で、8月28日時点で約$116まで上昇し約28%の含み益が出ています。この銘柄に関しては過去のチャートを見ても激しく乱高下しないので安心してホールドしていますが、もしどこかで調整が入ったら押し目買いをしようかなと考えています。
あと今書いているこの日記とこの前に書いた日記の間に、新たに購入しもう売却済みの銘柄が3銘柄ありました。
Nucor Corporation(ティッカーシンボル:NUE)、Livent Corporation(ティッカーシンボル:LTHM)、Danaos Corporation(ティッカーシンボル:DAC)
結果を先に言うと、3銘柄ともメモを残し忘れてしまい買値と売値は失念しましたが、おそらく10%弱の利益は出ていたと思います。
NUEとLTHMを購入した理由は、インフラ法案が米議会上院を通過したのが今後素材株にとって良い材料となる為、すでに株価も反応していたので購入しました。
DACについては現在コンテナ船需要が高まっているというニュースがあったので購入。DACは過去のチャートを眺めると多少の調整はあるものの、ひたひたと確実に上昇を続けている銘柄なので利確せずにホールドしておけばよかったかもとも思いましたが、8月27日のジャクソンホール会議でFRBのパウエル議長の発言しだいでは相場にマイナスの効果が出ることを懸念したのと、年間の中で毎年弱気相場と言われている9月が近づいて来たので少しキャッシュ比率を高めておきたいという理由から手放しました。
この中でSPTとDACの2銘柄はチャンスがあればもう一度購入したい銘柄です。
来月9月は一年の中で相場が毎年弱いと言われているのと、相場が乱高下しやすいと言われているトリプルウィッチングが控えているし、雇用統計の数字やFOMCの動向についても注意を払う必要がある為、比較的キャッシュ比率多めにして来るかもしれない下落相場に備えようと思っています。
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