原油関連ETFとクルーズ船銘柄

米国株式

GrowGeneration Corp(ティッカーシンボルGRWG)株を売却後、原油先物(WTI)価格が上昇しているニュースを知りそれに関連する銘柄を購入しようと検討に入りました。

エネルギーセクターの代表企業ExxonやChevronでも良かったのですが、短期トレードを目的としているのでレバレッジETFのDirexion Daily Energy Bull 2X Shares(ティッカーシンボル:ERX)と
Schlumberger、halliburton、BakerHughes等を組み入れたETFのVanEck Vectors Oil Services(ティッカーシンボル:OIH)を購入。

6月2日にERXを約定単価$28で、6月3日にOIHを$242で購入。6月14日までホールドしましたがグロース株の様な急上昇を期待しすぎた私がいけなかったのですが思ったほど伸びないと感じてしまい売却。
高橋ダンさんのYoutubeチャンネルで言っていたことなのですが、原油先物価格と原油関連ETFは必ずしも相関関係があるとは限らないということでした。


メモを残し忘れてしまった為不確かですが、おそらくERXは$30程、OIHは$235程で売却。
ただあとになって感じたことは、グロース株の様な急上昇を期待しすぎた私がいけなかっただけで、
もう少し長いスパンでホールドしていても良かったのかも知れないなと感じました。
もしまだチャンスがあれば次は高配当株のExxon等でinして、もう少し長いスパンでホールドしてみようかとも考えています。

あと6月2日に経済再開銘柄でNorwegian Cruise Line Holdings(ティッカーシンボル:NCLH)を約定単価約$33で購入しました。
購入の動機は直近の高値$33.13をブレイクアウト寸前だったので、そこをブレイクアウトさえすればコロナ前に付けていた$60当たりまでは楽勝で上昇するだろうと思ったのですがその思惑は外れてしまいました。
悪材料なニュースとして同業他社であるRoyal Caribbeanのクルーにコロナ陽性者が数名出てしまい業務の再開がストップしてしまいました。このニュースが原因だったのかNCLHも下落してしまいます。結局6月14日に約$32で売却しました。
直近高値のブレイクアウトを期待してinしましたが、もう既にクルーズ船銘柄は今年2月頃から上昇局面を迎えており、私がinしたタイミングは明らかに遅すぎました。
なぜ2月にinしなかったのかというと、2月頃はまだハイテク株のグロース銘柄だけをホールドしたままで、すでに米国債長期金利は上昇が始まっており、早く損切りしてバリュー銘柄にシフトするという勇気と決断が持てなかったのです。


やはり損切は早くしないといけないと実感した次第ですが、ただ言い訳かも知れませんが私が短期投資で利用している楽天証券アプリには現在逆指値のシステムが導入されていますが、2月時点ではまだそのサービスは始まっていませんでした。
もし2月に逆指値が使えていたら状況は変わっていたのかも知れません。因みに現在は必ず逆指値を入れてトレードをしています。

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