2月の調整局面とロビンフッド騒動

米国株式

2月の株式相場は日米ともに相対的に弱い月で、下落する事が多いのであまり買い向かわない方が良いと、じっちゃまのYouTubeライヴでは言っていた。それでも何か買いたい場合は、比較的値動きのマイルドなETFの一つであるVTI等を買う程度にしておいた方が、特に初心者には良さそうだ。

一方で、株価が下落しやすい月であるならば、寧ろ割安なこの時期を狙って買っておくのも一つの戦略なのではないかとも言えるが、資金が豊富にありリスク許容度が高い方でないと、常に株価が気になってしまい日々の生活の大半を株式投資に割いてしまうというのもどうなのかと思う。

近頃、ロビンフッドを利用したアメリカの個人投資家達が、大勢集まって一つの銘柄の株価を操作する騒ぎがsns等を賑わしている。もし自分が購入した銘柄が、知らずの内にロビンフッダーの標的銘柄となっている場合は注意が必要だ。

標的にされたゲームストップのような、企業の業績に関係無いところで、株価が急上昇している銘柄はロビンフッダーが絡んでないか疑った方が良い。特にペニーストック株は手を出さない方が良さそうだ。ただ時価総額ランキング上位の企業は、仮に標的にされても容易に操作は出来ないと思うので個人的にはそれほど心配はしてない。

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